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A GLOSSARY OF TERMS USED IN HERALDRY

A GLOSSARY OF TERMS USED IN HERALDRY
by JAMES PARKER
FIRST PUBLISHED in 1894
code by saitou.

西洋紋章学辞典
[ 紋章学の世界 | 紋章デザイン | 西洋紋章学辞典 ]

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最終更新日 5/25/2000 INTRODUCTORYの音声合成ファイルを追加


ABOUT/このページについて
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・グラフィカルな紋章学の用語事典(原題:"A GLOSSARY OF TERMS USED IN HERALDRY")です。
・海外の紋章学グループなどでも極めて評価の高いJames Parker氏による著書です。初版は1894年に発行。
・内容は全て英文(一部にキリルアルファベット・天体記号を含む)ですが、図版がたくさん(1000枚以上)あるので眺めるだけでも充分に楽しめると思います。
・原本で白黒だった図版については、解っている範囲で彩色を施してあります。この点で原本を上回っています。
・最近は海外のあちこちのサイトからリンクしてもらってちょっと嬉しい。徐々にではあるが派生物も増えつつある。
・著作権問題については著者の死後50年以上経過しているため問題ないと思う。
・本来の著作権は既に切れていますが、デジタルテキストとデジタル画像に関しての著作権は僕(Blau-PRINCE)が保有しています。再配布・再利用に関してはオープンコンテンツ・ライセンス(OpenContent Licence, OPL)を適用しています。
・したがって、このコンテンツはOpenContent Licence1.0(日本語参考訳)の同意に基づく再配布・再利用が可能です。
・内容についてのいかなる保証もありません。コンテンツの利用・再利用によって被ったいかなる被害・損害についても責任は全て放棄します。
・リンクについては自由にどうぞ。

COMMENTARY/解説
INTRODUCTORY/序文
・出版社と著者による序文です。
・英エディンバラ大学のプロジェクトによる音声合成ソフト「Festival」によってアウトプットさせたWAVEファイルをRealAudioファイル形式に変換して置いてあるので、小タイトルをクリックするとテキストを自動的に読み上げます。読み上げにはRealAudioPlayerが利用できる環境が必要です。音質は低いですが、まあ、お遊びですから。
・この音声合成ソフトは、僕が知る限り日本語圏では恐らく初めて、もしくは最初期のオンラインでの利用実績になるんじゃないかな?当然コンパイルや使用方法などは自分で調査しています

SYNOPTICAL TABLE/要約一覧
・用語がカテゴリ毎に分類されています。ハイパーリンクが張ってあるので、用語を体系的に調査したい場合に便利だと思います。
・実はJava+Javascriptによるヒント表示に対応しているのだが、気づいている人はいるだろうか?
・用語にリンクが張られていれば、そこにマウスカーソルを合わせるとブラウザののステータスバーにヒントが流れていくはずです。
・ただしNetscapeNavigatorでは表示しきれないようです(Jar形式に未対応?)。InternetExplorer4.0以降で動作確認しているのでぜひお試しあれ。

GLOSSARY/用語
・3000語近くの紋章学の用語を、豊富な図版と歴史的な話題や実際の使用例を交えて解説してあります。
・用語辞典をデジタル・テキスト化し、HTML形式にリフォーマットをかけています。このページの基幹ページ。
・構築に使用したスペルチェッカやHTMLへの変換ツール(これにもハイパーリンクを生成するために独自のスペルチェッカを搭載している)などは全て自作である。
・テキスト化当初、ネットワークの普及と高機能なテキストブラウザの出現はある程度予測していて、その名残がアクセント記号にも対応しているなどの部分に読み取れる。
・かなりの歳月を費やしましたが、今なら市販のツール(OCRやスペルチェッカ)の普及で、同じ規模の本1冊が半年で充分使いものになるレベルで電子化できるでしょう。

INDEX/人名索引
・主に「紋章表現文」として引用されている人物の索引です。図版のあるものはマークが施してあります。
・まだ幼稚なサーチエンジンを実装していたころ人名によるサーチがことのほか多いことが分かり、人名索引から用語辞典へのジャンプが出来るようにしました。
・しかし、現在のサーチエンジンにより無用の長物と化してしまっています(追記:海外からのアクセスではアルファベット順に調べるという人が多いようであながち無用というわけではなさそう)。

HERALDIC GALLERY/紋章学的図版
・図版をクリップアート形式で一覧に纏めたものです。
・スキャナで読み込んだ白黒の画像に分かっている範囲で彩色を施しています。
・ペイントツールにはWindows標準添付のペイントブラシを使用しました。マルチメディア管理ツールには「CeriousSoftware」の「ThumbPlus」を使っていて、縮小画像なんかはこれで作りました。画質・ファイルサイズもそこそこ良い状態で作成できたのはこのツールのおかげです。
・ThumbPlusの最新版はVer4.0(1999年夏時点)ですが、機能が増えすぎて使い勝手が悪くなっていると思います。僕はVer3.0を好んで使用しています。

Java Script Animation/アニメーション
・紋章学辞典とは全く関係ないJava ScriptによるAnimation。GIFファイルがぐにょぐにょ動き回ります。
・完全なオリジナルコードです。僕のホームページはほとんどが書き下ろしですけどね。

FRAME VERSION/フレーム版
・フレーム版では辞書型の検索ができるようにしてあります。もうひとつのフロントページでもあります。

SEARCH ENGINE/サーチエンジン
・全文検索型のサーチエンジンです。検索結果は更にクリックすると詳細を表示すると同時にハイパーリンクを生成し、その後ずっとハイパーリンクで用語間をたどることが出来ます。
・これも自作。当初の見積もりでは形になるのに1ヶ月はかかるだろうと見込んでいたのだが、いざ蓋を開けてみると半日のスケッチだけで動作してしまった。その後3日間のパフォーマンス・見栄えの調整で完成。
・ハイパーリンクを自動的に生成する機能は自分でもなかなか面白い機能だと思う。もちろん同じような機能は他でも見ることはあるけど、大抵は人手によって作らたハイパーリンクであって、ここでやっている「スペルチェッカを用いたCGIで、動的に生成する」のとは若干意味合いが異なるのだ。
・あいまい検索仕様になっています。もちろん日本語では検索できません。
・それと3ワード以上での検索はできません。これはパフォーマンス調整の結果による制限です。
・使い方は以下のとおり。
入力文字列 検索結果
allerion 全文から"allerion"を検索する。
index:fleur de lis 用語の"fleur de lis"を検索する。
light:eagle 全文のうち、紋章表現文の部分を除いて"eagle"を検索する。
full:shakespere 全文から"shakespere"を検索する。


DERIVED OBJECTS/派生物
Arms from Parker's Glossary of Adamastor of SCA
・SCA(全世界に数万人の会員を持つ歴史愛好者団体)の南アフリカ共和国・ケープタウン支部の人たちによるページ。
・僕のページから紋章の画像と紋章表文を抜き出してアルファベット毎に整理したものです。いつかやらなきゃなんないと思っていたところに、渡りに船。なかなか良いフィックスだと思います。SCAでは紋章の発行をしているらしく、SCAで許可できる紋章とできない紋章の、ある程度の指針としても使用されているようです。

The Association of Amateur Heralds
・紋章愛好者たちが構築した紋章のページで、このうち幾つかの紋章の画像と紋章表現文を僕のページから引用しています。家系の探索ページであり家名から紋章や紋章表現文、クレスト、モットーなどを探すことができます。


MODIFY/更新履歴
この用語辞典は僕が1993年頃に半年くらいかけテキスト化したものを当時作成した幾つかのツールを改変しHTML化したもの。
テキスト化当初はDOS向けにテキスト整形ツールを作成。スペルチェックには4種類のスペルチェッカを使用(うち2つは自作)。

[05/25/2000]英エディンバラ大学のプロジェクトによる音声合成ソフト"Festival"を使ってINTRODUCTORYの内容を喋らせてみました。既にお気づきの方もいるかと思いますが、このページでは既にいじる個所がほとんどないのでこんなことばかしやってます(僕しか持っていないオフライン版はもっとすさまじいことに・・・・)。
[05/01/2000]オンライン版のOPLライセンスの適用。
[03/21/2000]図版を塗り直しました。多くは彩色の間違いの訂正です。
[02/20/2000]サーチエンジンの検索結果にmore機能の追加。リンクをクリックする度に次々と動的にハイパーリンクを生成します。
[02/10/2000]Java ScriptのAnimationの追加。将来作成予定のソフトウェアのページ用です。
[01/30/2000]サーチエンジンに英文ヘルプと他サーチエンジンでの継続検索機能を追加。サーチエンジンはこれにて完結。
[01/26/2000]サーチエンジンの検索結果を10件毎にページングできるよう変更。
[01/20/2000]日本語解説ページを全面改訂。
[01/11/2000]画像ギャラリーの追加 このページの画像データを一覧にしてみました。
[12/22/1999]インデックスのアクセント記号対応 インデックス(フレーム版の左側にあるやつね)がアクセント記号に対応してなかったので追加。
[12/01/1999]サーチエンジンの交換 用語のサーチエンジン(とも呼べなかった代物)を、一般的なロボット風サーチエンジンにしてみました。困ったことに自作。
[11/15/1999]IE401大幅入れ替え、画像のサンプルの削除 ページによってバージョンがちぐはぐだったためを統一しました。言語セットを日本語から欧文にしました。シノプシスのページをJavaScript[IE5で動作確認]に対応しましたインデックスから用語のページへジャンプできるようにしました。全力ハイパーリンク版に相当するCGIを用意しました。応答は非常に遅いです。説明はこちらにあります。
[07/19/1999]全力ハイパーリンク削除。
[07/10/1999]IE401版を全力ハイパーリンク化[A]のみ。
[06/25/1999]画像のサンプルの更新。使用した画像総覧を追加した。
[06/24/1999]IE302のリンクを外しIE401全力ハイパーリンク版を追加 気味が悪い位のハイパーリンクを追加した。しかしまあ機械式なので誤りも多いのだが・・・
[04/31/1999]フレーム対応・ハイパーリンク追加・色の訂正・大図版対応
[04/20/1999]おわり。フリーのホームページスペースを駆使してます。こちらを参照してね。
[03/23/1999]ちなみに上の更新内容であるが、「スペルミスの訂正(50個所)」、「図版の、より正しい彩色(間違った彩色のほか全体で1/10程度のレタッチ)」、「元サイズの図版の追加」、「ハイパーリンクの追加(スペルチェッカの技術を応用)」、「フレーム対応と、インデックスの追加」、&c
[03/22/1999]最終更新準備中。ほぼ完璧なバージョンが完成しつつある(訂正:している!)。このリリースを機会に辞典に関しては本当に更新しないつもり。理由は、そもそも紋章学に関しては5年前に終わった趣味(今でもアート本+絵本なんかを月に数万円分購入しているから全く興味がないというわけではない。地位が下がったというべきか?)であるから。何故このページがあるかというと、腕だめし(HTML作成、テキスト整形ツール作成の)、当初からテキスト化したものをパブリックリリースする予定だった、知的財産をオシャカにするのはもったいない、といった理由からである。
[02/20/1999]一段落したのでとりあえず当分は更新しない予定(「一部図版が壊れている」、「リンクが切れている」、がこれもそのままとする)だが要望があれば更新する、かも。
[02/19/1999]図版の追加 [L][M][N][O][P][Q][R][S][T][U][V][W][X][Y][Z]。
[02/18/1999]図版の追加 [D][E][F][G][H][I][J][K]。更にツールを改変し画像の回り込みをなくした[これにより少しは見栄えがよくなる]。
[02/10/1999]ひさびさの更新。容量対策として空白(黒ブロックの一部)の削除、および図版の追加[B][C]。しかしツールが未完成のため見栄えがよくない。
[11/12/1998]手彩色完了。全1000枚の画像のうちカラー彩色したのが約8割[いずれ追加]。
[10/15/1998]図版の追加 試験的に図版を追加、ただし[A]のみ[図版がある方が楽しいよね]。
[09/15/1998]手彩色画像 スキャンした画像の一部に彩色してみました[現在削除]。


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